お風呂上がり5分で整う、寝る前のリセット呼吸
「布団に入ってから、頭が冴えてしまう…」
・寝ようとしても考えごとが止まらない
・体は疲れているのに、眠りに入れない
・夜中に何度も目が覚める
冬になると、こんな声をよく聞きます。
サロンでも12月に入ってから、「眠れない」「夜がしんどい」という相談が一気に増えました。
実はそれ、意志の問題ではなく、自律神経の切り替えがうまくいっていないだけかもしれません。
冬の夜は「副交感神経に切り替わりにくい」

寒い季節は、体を守ろうとして無意識に力が入りやすくなります。
さらに年末の忙しさやストレスで、交感神経(緊張モード)が一日中働きっぱなし。
お風呂で一時的に温まっても、その後すぐスマホを見たり、考えごとを始めてしまうと、体は「まだ頑張る時間」と勘違いしたままになってしまいます。
結果として、「眠りたいのに眠れない」「寝ても浅い」という状態に。
セラピストの現場で感じる「眠れない人の共通点」
眠りの相談を受ける方の多くに共通しているのが、
✔ 呼吸が浅い
✔ 肩・首に力が残ったまま
✔ 息を「吐ききれていない」
特に冬は、寒さで胸やお腹が固まりやすく、呼吸が「短く・早く」なりがちです。
そこでおすすめしているのが、お風呂上がりに行う「リセット呼吸」。
難しいことは一切ありません。
お風呂上がり5分でできる「寝る前のリセット呼吸」

タイミング
・お風呂から出て
・体がまだポカポカしているうちに
・布団に入る前 or ベッドの上で
姿勢
・椅子に座る or 布団に腰掛ける
・背中は軽く伸ばす(ピンとしなくてOK)
・肩の力をストンと落とす
呼吸のやり方
① 鼻からゆっくり息を吸う(3秒)
➁ 口から、細く長く吐く(6〜7秒)
③ 吐ききったら、1秒ほどそのまま
④ これを5分間繰り返す

ポイントは、「吸う」より「吐く」を長くすること。
吐く時間が長くなるほど、副交感神経が働きやすくなります。
「ちゃんとやらなくていい」が、続くコツ

この呼吸で大切なのは、
✔ 数を数えなくていい
✔ うまくできなくていい
✔ 途中で眠くなったら、そのまま寝てOK
実際サロンのお客様でも、「5回くらいで眠くなってしまいました」という方が多いです。
それで大丈夫。
眠くなる=切り替わりが始まったサインです。
冬の不調は「夜の整え方」で変わりやすい
冬の自律神経は、
・冷え
・ストレス
・緊張の持ち越し
が重なって乱れやすい状態。
だからこそ、寝る前に一度リセットしてあげること が、とても効果的です。
▶ 冬の自律神経が乱れる原因については、こちらの記事で詳しく解説しています
まとめ|「寝る前5分」が翌朝を変える

今回の重要ポイント
・眠れないのは、あなたのせいじゃない
・体がまだ「頑張るモード」なだけ
・呼吸は、いちばん簡単な切り替えスイッチ
お風呂上がりの5分、ぜひ「何もしない呼吸時間」をつくってみてください。
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