夏に足がむくむ原因とは?パンパン足を楽にする5つの対策法
こんにちは。your salon LAGOMのシライシです。
サロンではフットマッサージのメニューがあるんですが、最近とくに足の疲れやむくみに悩む方が増えてきています。
夏なのになんでこんなに足がむくむの?恥ずかしくて足がだせない!なんとかならないかな?
暑いと汗をかいたりするので、夏は水分を出してるイメージが強いかと思います。
でも実は、夏こそむくみやすい時季でもあるんですね。
この記事では、何をやっても夏に足がパンパンになってしまう人の足を、今より楽にする具体的な対策法を5つ紹介しています。
少しでも「なんとかしたい!」「自信をもって足を出せるようにしたい!」という人はぜひ参考にしてみてくださいね。
足のむくみってなぜ起きるの?

まず「むくみ」を簡単に説明すると、血管からもれ出た水分が回収されず、細胞の間に溜まってしまう状態です。
もう少し詳しく言うと、
- 心臓から全身に出た動脈の血液を100%とすると、そのうち約90%が静脈に戻る
- 残り約10%は体の毛細血管からもれ出し、細胞の間に溜まる
- もれた約10%の水分をリンパが回収する(老廃物や毒素も回収)
わたしたちの体は約60%の水分でできていて、出したり入れたりしながら上手く水分量が調整されているんですね。
でも、なんらかの理由でリンパ管の流れが悪くなったり、滞ると余分な水分の回収ができなくなって「むくみ」がおこります。
リンパは血液と違って、体の末端から心臓に向かうというルート。

そして血液が全身を巡る時間が約40秒に対し、リンパは約12時間かかるので、とてもゆっくり流れるんです。
なので、長時間座ったままだと、流れがゆっくりで流す力が弱いリンパはどんどん下に溜まっていき、足のむくみにつながるという仕組みなんですね。
夏に足がむくんでしまう原因

足がむくみやすい原因はいろいろあるんですが、なかでも主な5つをご紹介します。
というのも、足のむくみを訴えるお客さまに多く共通している部分なので。
- 長時間座りっぱなし
- 体の冷え
- 運動不足
- 水分不足
- 睡眠不足
詳しく解説していきますね。
長時間座りっぱなし
先程も少し説明しましたが、長時間座ったままだと、流す力が弱いリンパは下に溜まってしまい、余分な水分が回収されずに足に留まりむくみになっていきます。
リンパには決まった場所に「関所」のようなものがあって、そのうちの1つが太もものつけ根にあるんですね。
座った状態だと、【太もものつけ根が圧迫=関所が狭くなる】ので、リンパが少しずつしか通れなくなるため足のむくみにつながるってことです。
例えば、ディズニーランドの入り口が1人ずつしか通れない状態だったら外は大渋滞してしまいますよね?
座りっぱなしはリンパが下に滞りやすい上に、心臓に向かう道が狭くなることでむくみやすくなるんです。
体の冷え
夏はエアコンで体が冷えやすくなります。
あと、暑いからといってシャワーが多くなるのも冷えの原因に。
そのため血流が悪くなり、水分代謝が落ちてしまいむくみやすくなるんですね。
さらに、体に溜まった水分が冷やされることで冷えも悪化。
だから、夏に足のむくみがある人は足先の冷えも訴える場合が多いんです。
運動不足
リンパは自力で流れますが、その力はすごく弱いです。
運動することで、血流促進・筋肉の収縮や呼吸運動など周りの組織が動くため、より多くのリンパを流せるようになるんですね。
だから、運動をしないとリンパの流れは最低限の状態、さらに何らかの理由で流れが滞った場合、むくみやすくなります。
とくに、ふくらはぎを動かすことは足のむくみに大きく関わりますよ。
水分不足
水分摂取が少ないとむくみやすくなります。
わたしたちの体の細胞の循環を担うのは「水分」。
夏は水分の摂りすぎでむくむとも言われていますが、実際にお客様のカウンセリングをしていると、「ほとんどの方が水分量が足りてない」状態。
例えば、デスクワークなどで1日エアコンの効いた部屋で過ごした場合、全然のどが乾かないってことないですか?
猛暑の中、屋外のレジャーやスポーツをするならまだしも、普段の生活で1日1.5L以上の水やお茶を飲んでる人は少ないです。
というわけで、むくみやすい人は水分量の見直しも必要。
睡眠不足
意外かもしれませんが、睡眠もむくみに関係します。
なぜなら、睡眠の乱れは自律神経の乱れにつながり、血行が悪くなって体の代謝が悪くなり、水分や老廃物が溜まってむくみにつながるから。
とくに夏は夜寝苦しかったり、暑くて途中で目が覚めるなど睡眠の質が落ちやすいんですよね。
また体の冷やしすぎで血行不良をまねく場合もあるかと。
このように直接的でなくても睡眠はむくみと関係しています。
夏のパンパンむくみ足を楽にする5つの対策法

夏のつらい足のむくみを楽にする方法を5つご紹介していきます。
- 座りすぎを防ぐ
- 体を温める
- 水分を1日1.5リットルは摂る
- スキマ時間で動く
- 寝るときは快適温にする
具体的な方法を解説していきますね。
あくまでわたしが試している方法なので、できそうなところだけ取り入れて、生活習慣にあわせてアレンジしてみてください。
座りすぎを防ぐ
具体的には、1時間に1回席を立つ。または体を動かす。
職場環境によっては席を立てなかったり、大きな動きができない場合もあると思います。
そんなときはせめて、「足を少し浮かせて足首を上下に10回動かす」「両太もものつけ根を指で押したり揉んだりする」この2つを最低やってみてください。
デスクワークなど長時間座る人や同じ姿勢をとる人は必ずやって欲しいです。
こまめにやっていると足のむくみは楽になってきますよ。
デスクワークで疲れやすい人は「なぜデスクワークは疲れるのか?」もよかったら読んでみてください。
体を温める
体が温まると、リンパ管が広がり流れがよくなります。
おすすめは湯船につかる。
どうしてもシャワーがいいと言う人は、足湯をしてみてください。
少し深めのバケツや洗面器に38〜40℃のお湯を入れて、足をつけながらシャワーをするみたいな。
夏はエアコンや冷たいものの摂りすぎで体は冬より冷えやすい状態。
体を温めることを意識しましょう。
水分を1日1.5リットルは摂る
水分をいっても、常温の水を1日1.5L飲むこと。※コーヒーや清涼飲料水は除く
ポイントは1〜1時間半にコップ1杯のペースです。
ちなみに一気飲みしても200mlくらいしか一度に体には吸収されませんので。
お茶じゃだめですか?
お茶も水分に含めてOKです。ただ体は水でできているので、最低半分は水を飲んで欲しいですね。
あと、「1時間に1回を忘れます」という声もありました。
そう、習慣化までが大変なんですよね。
わたしの場合ですが、スマートウォッチで1時間アラームをかけてます。
他には、飲むタイミングを決めるとか。
「朝起きてすぐ」「朝食後」「昼食後」「休憩中」「仕事終わり」「夕食後」「入浴後」
コップ1杯200mlならこれで約1.5Lですよね?
こんな感じであなたのライフスタイルに合わせてやってみてください。
スキマ時間で動く
むくみには運動が効果的とは言いましたが、なかなか時間をとってやるって難しいですよね。
なので、おすすめなのが普段の生活のスキマ時間で動くこと。
わたしが意識しているのは、「必ず階段を使う」「買い物はなるべく遠くの駐車場に停めて歩く」「歯磨きのときスクワット」「スマホを見ながらかかとを上げ下げ」。
こんな感じでやってますが、1日で見ると動けてるのかなと。
運動の時間を取らなくても足をしっかり動かすことはできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
寝るときは快適温にする
夏の夜の温度設定、我が家はけっこう試行錯誤しました。
暑すぎても寒すぎても睡眠の質が落ちる。
結局行き着いたのが、エアコンと扇風機の合せ技です。
- エアコン⇒ 冷房28℃で保つ or 除湿を寝入り1〜2時間
- 扇風機 ⇒ DC式扇風機を2台使用
猛暑のときは最初の寝入りをよくしたいので、エアコンの除湿を短時間使って一気に部屋を冷やすことが多いですね。
で、今回ポイントになったのが「DC式扇風機」です!
昔からある扇風機はAC式扇風機といって、風量調節が4〜5段階と少ないんですが、DC式扇風機は風量調節が10段階以上と細かい。
何が言いたいかというと、心地よい風を受けながら寝れるので、快適なんですよ。
そして2台使っている理由は、8畳部屋で家族4人で寝ているので、まんべんなく風がくるように。
扇風機の首を振ってても、常に風に当たれます。
室温は睡眠の質に関わる大事な要素なので、ぜひ工夫してみてくださいね。
夏の足のむくみを楽にして毎日を快適に過ごそう!

夏の足のむくみには、まだまだたくさんの原因があります。
もちろん対策法も。
ですが、今回ご紹介したことは足のむくみに悩んでいる人に共通しやすい条件です。
すべてが足のむくみに当てはまらなくても、健康や美容面でも大きく役立つはずなので、ぜひできるところからやってみてください。
足のむくみが楽になれば、毎日をもっと快適に過ごせるようになりますよ。
もちろん自信をもって足出しもです😊




